めん吉– Author –
めん吉
全国各地のラーメンを食べるのが好きなラーメン好き。家系・二郎系から淡麗系まで、ジャンルを問わず全国のラーメンを探求中。実際に足を運んで食べたリアルな感想と、メニューの頼み方・お店の雰囲気まで詳しくレポートしています。
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麺・トッピング・具材の世界
二郎のチャーシューが「豚」と呼ばれる理由|厚切り煮豚を生む部位・仕込み・コールの全知識
ラーメン二郎の券売機の前に立って、ふと気づいた人はいないでしょうか。あれだけ分厚い肉が主役級に鎮座しているのに、ボタンのどこにも「チャーシュー」の四文字がない。あるのは「ぶた」「ぶた入り」「ぶたダブル」という、なんとも素っ気ない表記だけ... -
地域と文化のラーメン
らーめんからしや葛西本店のからし麺は汁なしだった|焦がしネギが香る一杯の全貌と攻略法
ラーメン店の看板メニューなのに、丼の底にスープがない。東京メトロ東西線・葛西駅から歩いて5分の場所にあるらーめん からしや 葛西本店で、大半の客が注文するのは「からし麺」という汁なしの一杯です。屋号が「らーめん」を名乗っているのに、名物は汁... -
麺・トッピング・具材の世界
ラーメンのかんすいとは何か?1700年前の湖から始まった中華麺の正体と安全性の真実
ラーメンの丼をのぞき込んだとき、あの麺がなぜ黄色いのか、考えたことはあるでしょうか。卵が入っているから――そう思っている人は多いのですが、実は卵を一切使っていない中華麺でも、麺は黄色くなります。犯人はかんすいです。 かんすいとは、炭酸カリウ... -
ラーメンの食べ方・流儀
ラーメンのスープを飲み干すのはマナーか?|塩分7.5gの壁と「残す作法」の正解
ラーメン店のカウンターで、丼の底に残った琥珀色のスープを前に、ほんの一瞬だけ手が止まった経験はないでしょうか。飲み干すべきか、置くべきか。背後には次の客が並び、目の前には湯気の向こうで麺を上げ続ける店主がいる。あの数秒の逡巡には、実は140... -
カップ麺・インスタント・再現ラーメン
カップ麺が3分待ちなのは1分でも5分でもダメだから|安藤百福が計算した焦らしの秘密
お湯を注いで、ふたを閉じて、じっと待つこと3分。この「3分」という数字、なぜどのメーカーも判で押したように同じなのか、考えたことはありますか。実はこの3分、単なるキリのいい数字ではありません。麺が最高においしくなる瞬間を、インスタントラーメ... -
ラーメン雑学・トリビア集
ラーメン一杯の原価は平均200円|それでも1000円の壁を越えられない本当の理由
「ラーメン一杯の原価って、実は200円くらいなんでしょ?」——そう聞くと、なんだか一杯1,000円が高く感じてしまうかもしれません。でも、ちょっと待ってください。その数字だけを見て「ラーメン屋は儲かってる」と考えるのは、あまりに早計です。 結論から... -
ラーメン雑学・トリビア集
ラーメン一杯の原価は250円?それでも儲からない理由|1000円の壁と倒産72件の真実
「このラーメン、原価なんて300円もしないんでしょ?」——カウンターで一杯すすりながら、そんな話をした経験はありませんか。実は、この「原価」という言葉、多くの人が思っている数字とは少しズレています。1,000円のラーメンで食材にかかる原価は、確かに... -
スープ・タレ・味の違い
天下一品のこってりに入ってるのは鶏がらと十数種の野菜|3年9か月かけた”食べるスープ”の正体
行列のできるラーメン店は数あれど、「あの味だけは家でも他店でも再現できない」と語り継がれる一杯があります。そう、天下一品の「こってり」です。レンゲですくうと落ちずにまとわりつく、あのドロっとした黄土色のスープ。初めて食べた人が必ず口にす... -
スープ・タレ・味の違い
貝出汁ラーメンとは?あさり・はまぐりが生む「コハク酸の旨味」と令和の新潮流
ラーメンのスープと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは豚骨や鶏ガラの「動物系」でしょう。ところが近年、まったく違う方向から旨味を攻めてくる一杯が、ラーメン通の間で静かな熱狂を生んでいます。それが貝出汁ラーメンです。あさりやはまぐりを煮出し... -
地域と文化のラーメン
朝ラーメンの文化はなぜ生まれた?|1919年・藤枝の茶畑が育てた「朝から一杯」の全歴史
朝、まだ通勤ラッシュも始まらない7時台の店内で、湯気の立つ丼をすする人たち――。この光景が「日常」として成立している街が、日本にはいくつも存在します。多くの人にとってラーメンは昼か夜、あるいは飲んだ後の締めに食べるもの。それなのに、なぜ朝か...