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地域と文化のラーメン
ちばき屋(葛西)は半熟煮玉子の元祖だった|和食の総料理長が1992年に開いた支那そばの全貌
「半熟の煮玉子をラーメンに初めてのせた店がある」。ラーメン好きなら一度は耳にしたことがある、この蘊蓄の主役が東京・江戸川区のちばき屋です。東京メトロ東西線の葛西駅から歩いてすぐの住宅街に暖簾を掲げ、1992年の開店から30年以上、醤油と塩の「... -
麺・トッピング・具材の世界
乾燥メンマの戻し方は「浸けるだけ」では芯が残る|業務用2社の手順と6〜7倍の膨張
袋を開けると、出てくるのは乾いた木の皮のような茶色い薄片。これが本当にあのシャキシャキのメンマになるのか――乾燥メンマを初めて手にした人は、たいていここで手が止まります。ネットで調べても「水で戻す」「煮る」「一晩置く」と書き方がばらばらで... -
地域と文化のラーメン
どさん子娘(行徳)は深夜に灯る30席の昭和系食堂|肉厚チャーシューと1961年の系譜
東西線の行徳駅で降りて、夜の住宅街を数分歩く。そこで赤い「どさん子」の文字を見つけて、「あれ、どさん子ってまだあったの?」と立ち止まった経験はないでしょうか。しかも看板には、チェーン名のあとに「娘」の一文字。この店が何者なのか、気になっ... -
麺・トッピング・具材の世界
自家製麺の作り方は粉100gから始められる|重曹かんすいと折り返し10回で作る家庭ラーメン麺
行列店のメニュー表で見かける「自家製麺」の四文字。あのぷりっとした弾力と、スープを持ち上げる黄色い麺を自宅の台所で再現できたら——そう考えて検索したものの、「製麺機がないと無理なのでは」「かんすいなんてどこで買うの」と手が止まっている方は... -
地域と文化のラーメン
麺処 花田の味噌ラーメンはなぜ16年行列が続く?鉄鍋で炒める濃厚スープと2店舗の全貌
池袋のサンシャイン通りを抜けた先、東池袋の路地に、昼でも夜でも人が並ぶ小さな店があります。それが麺処 花田です。「味噌ラーメンで行列?札幌でもないのに?」と首をかしげる人ほど、一度暖簾をくぐると印象が変わります。カウンター越しに聞こえる鉄... -
カップ麺・インスタント・再現ラーメン
パスタでラーメンを作るなら重曹が正解|茹で時間1.3倍で中華麺に化ける科学
冷蔵庫に中華麺はない。けれど戸棚にはスパゲッティの袋が一つ。夜食にどうしてもラーメンが食べたい――そんなとき「パスタでラーメンって作れるの?」と検索した方は少なくないはずです。結論から言うと、作れます。しかも台所にある重曹を茹で湯に溶かす... -
ラーメンの種類と系統
角ふじは刻み玉ねぎが決め手の二郎系|400gの太麺と6つのカスタマイズを徹底解剖
「角ふじ」という名前を聞いて、山のように積み上がった野菜と、ドンブリの縁からのぞく太い縮れ麺を思い浮かべる人は少なくないはずです。一方で、「二郎系と何が違うの?」「刻み玉ねぎが乗っているって本当?」「どうやって注文すればいいの?」と、名... -
麺・トッピング・具材の世界
製麺機・パスタマシンおすすめは2つの分かれ道で決まる|手動・電動5機種を価格と重さで比較
「家で打ちたての麺を食べてみたい。でも製麺機やパスタマシンは種類が多すぎて、どれを買えばいいのかわからない」。ラーメン自作にハマり始めた人が、たいてい一度はぶつかる壁です。数千円の手回し機から、ボタンひとつで麺が出てくる電動機まで並んで... -
地域と文化のラーメン
ラーメン井上(築地)は2017年の火災で閉店|50年愛された立ち食い中華そばの全記録
「築地に行ったら、まず井上の中華そば」。築地場外市場を歩いたことのあるラーメン好きなら、一度はこのフレーズを耳にしたはずです。夜明け前から湯気を上げ、立ったまま丼をすする人の列が通りに伸びる。その光景は、築地という街の朝の風景そのもので... -
麺・トッピング・具材の世界
小野式製麺機とは?戸田の鋳物工場が生んだ昭和の手回し製麺機と今も使える理由
古道具屋の棚の奥や、ネットオークションの「昭和レトロ」の一角で、ずっしりとした鉄の塊にハンドルが付いた道具を見かけたことはないでしょうか。側面に「小野式」と鋳込まれたその機械は、置物ではありません。小麦粉と水を練った生地を通せば、いまで...