-
ラーメンの種類と系統
舎鈴は六厘舎の姉妹ブランドだった|毎日食べたいつけめん890円の設計思想
券売機の前で、少しだけ手が止まった経験はないでしょうか。舎鈴の券売機には「小盛」「並盛」「大盛」「特盛」が横一列に並び、値段は100円ずつきれいに上がっていきます。つけめん専門店としては珍しいほど整理されたその表示は、裏を返せば「どれを選ん... -
スープ・タレ・味の違い
ラーメン自作は総合力で決まる|スープ・タレ・香味油・麺の4層を組み立てる完全ガイド
休日の昼、鍋の前に立って「今日は家でラーメンを作ろう」と決めたはいいものの、どこから手をつければいいのか分からなくなる。鶏ガラを買ってきて延々と煮込んだのに、出来上がったのは薄ぼんやりしたお湯のような一杯だった——ラーメンの自作でつまずく... -
ラーメンの食べ方・流儀
二郎の「アブラ」と「カラメ」は何が増えるのか|背脂とカエシで一杯が変わる仕組み
ラーメン二郎のカウンターで、店員さんから「ニンニク入れますか?」と聞かれる。この一言が、実はニンニクだけを聞いているわけではないことをご存じでしょうか。あの問いかけは「これから丼が完成します。追加したいものがあれば今どうぞ」という合図で... -
地域と文化のラーメン
クマちゃんラーメンは新宿・小滝橋通りのちゃん系最前線|850円中華そばとライス無料の全貌
新宿の小滝橋通りに、朝10時から夜10時半まで灯りを落とさない中華そば屋があります。新宿小滝橋 クマちゃんラーメン。丼にはなみなみと注がれた琥珀色のスープ、その水面を覆い隠すように広がる切り立てのチャーシュー、そして横には無料でおかわり自由の... -
地域と文化のラーメン
すみれの味噌ラーメンは東京とセブンで味わえる|純すみ系4店と監修商品を完全ガイド
コンビニのラーメン売り場で「すみれ」の名前を見つけて、思わず二度見した経験はないでしょうか。札幌・中の島の店に行列を作ってようやくありつける、あのラードの層で蓋をした味噌ラーメン。その名前が、セブンイレブンの棚に堂々と並んでいます。 そし... -
地域と文化のラーメン
新宿の二郎系8選|直系2店はどちらも元「フーズ系」だった、歌舞伎町から高田馬場まで
新宿駅を中心とした半径2キロの中に、ラーメン二郎の直系店が2軒あります。これは全国46店舗ある直系の中でも極めて密度の高い状態で、山手線の他のどの駅にもない光景です。しかも面白いのは、この2軒がどちらも「最初から直系だったわけではない」という... -
ラーメン用語辞典
ターロー麺とは2つの別料理だった|池袋の餡かけ打滷麺と熊本・桂花の太肉麺
ラーメン屋のメニューで「ターロー麺」の四文字を見つけたとき、頭の中に浮かぶ絵が人によってまったく違う——これがこの麺の一番おもしろいところです。ある人はとろとろの餡が丼を覆い尽くした、酸味とニンニクが効いた黒っぽい一杯を思い浮かべます。別... -
ラーメンの種類と系統
三田製麺所は3階の小さな製麺機から始まった|濃厚豚骨魚介つけ麺と麺1kgの流儀を完全解説
ラーメン店の看板に「製麺所」と書いてあったら、それは本来かなり重い意味を持つ言葉です。麺を仕入れるのではなく、自分の店で粉から麺を打つという宣言だからです。三田製麺所という屋号は、まさにその字義通りに始まりました。東京都港区三田の店舗の3... -
麺・トッピング・具材の世界
二郎のチャーシューが「豚」と呼ばれる理由|厚切り煮豚を生む部位・仕込み・コールの全知識
ラーメン二郎の券売機の前に立って、ふと気づいた人はいないでしょうか。あれだけ分厚い肉が主役級に鎮座しているのに、ボタンのどこにも「チャーシュー」の四文字がない。あるのは「ぶた」「ぶた入り」「ぶたダブル」という、なんとも素っ気ない表記だけ... -
地域と文化のラーメン
らーめんからしや葛西本店のからし麺は汁なしだった|焦がしネギが香る一杯の全貌と攻略法
ラーメン店の看板メニューなのに、丼の底にスープがない。東京メトロ東西線・葛西駅から歩いて5分の場所にあるらーめん からしや 葛西本店で、大半の客が注文するのは「からし麺」という汁なしの一杯です。屋号が「らーめん」を名乗っているのに、名物は汁...