【2026年版】名古屋ラーメン新店8選|480円中華そばから二郎系まで注目店を一挙紹介

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2026年、名古屋のラーメンシーンが大きく動いています。広島から汁なし担担麺の名門が上陸し、480円という驚異の価格で勝負する中華そばの新店が現れ、二郎インスパイアの全国チェーンが円頓寺の路地裏に構えを取った——ジャンルも価格帯もバラバラな新店ラッシュが、名古屋のラーメン地図を塗り替えつつあります。

この記事では、2026年4月〜6月にオープンした注目の新店8軒を厳選して紹介します。汁なし担担麺・淡麗中華そば・辛餡ラーメン・二郎系・鶏はまぐり出汁・つけ麺チェーンまで、名古屋のラーメンファンが「次に行くべき店」を見つけるための完全ガイドです。各店の住所・営業時間・メニュー価格はもちろん、食べログ評価やアクセス情報も網羅しているので、このページをブックマークして新店巡りの参考にしてください。

📌 この記事でわかること
・2026年にオープンした名古屋のラーメン新店8軒の全情報
・各店のメニュー・価格・営業時間・アクセス
・ワンコイン以下から1,000円超まで——新店の価格帯マップ
・名古屋ラーメンシーン2026年のトレンド分析
目次

2026年の名古屋ラーメン新店8選——ジャンル別に一挙紹介

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名古屋に吹き込む新風——広島・東京・地元の三つ巴

2026年前半だけで、名古屋市内には20軒以上のラーメン新店がオープンしました。その顔ぶれを見ると、大きく3つの流れが見えてきます。第一に、広島のキング軒に代表される「他地域の名店が名古屋に進出」するパターン。第二に、立川マシマシのような「東京発の人気チェーンが名古屋の空白地帯を狙う」パターン。そして第三に、中華そばさんこう森下のような「地元の料理人が独自のコンセプトで勝負する」パターンです。

この3つの流れが同時に起きていることが、2026年の名古屋ラーメンシーンの面白さです。台湾ラーメンや好来系といった「名古屋ラーメンの定番」とは異なるジャンルの店が次々とオープンしているのは、名古屋の食文化が多様化している証拠でもあります。これまで名古屋のラーメンファンが「食べたいけど名古屋にない」と感じていたジャンルが、次々と空白を埋めるように出店してきた——それが2026年前半のリアルな姿です。

8軒の新店を価格帯・ジャンル・エリアで俯瞰する

🍜 2026年 名古屋ラーメン新店マップ
店名 ジャンル エリア 価格帯 オープン日
キング軒 大須店 汁なし担担麺 大須 800円〜 4/3
中華そば さんこう 中華そば 金山 480円〜 4/25
森下 淡麗中華そば 大曽根 〜999円 4/27
桜家 醤油ラーメン+居酒屋 〜999円 5/7
刺激的な辛餡ラーメン 辛餡ラーメン 丸の内 970円〜 5/11
立川マシマシ 円頓寺店 二郎インスパイア 円頓寺 1,000円〜 6/4
啜郎(ススロウ) 鶏はまぐり出汁 平針 〜999円 6/12
フジヤマ55 浄心店 濃厚つけ麺 浄心 1,000円〜 6/15

価格帯を見ると、480円の「さんこう」から1,000円超の「立川マシマシ」「フジヤマ55」まで幅広い。エリアも大須・金山・大曽根・栄・丸の内・円頓寺・平針・浄心と名古屋市内の各所に分散しており、どのエリアに住んでいても自宅の近くで新店を試せる状況です。ジャンルも汁なし担担麺・淡麗中華そば・二郎系・辛系・鶏はまぐりと多彩で、名古屋のラーメンファンにとっては「食べ歩き甲斐のある」2026年前半だったと言えるでしょう。

食べログ評価で見る注目度——オープン直後で3.0超えは実力の証

新店がオープン直後に食べログで3.0を超えるのは、それだけ初期の来訪者が「また来たい」と感じている証拠です。今回紹介する8軒の中では、さんこう(3.18)が新店としては驚異的なスコアで、刺激的な辛餡ラーメン(3.15)森下(3.09)が続きます。立川マシマシ円頓寺店(3.08)、桜家(3.07)、啜郎(3.06)も安定した滑り出しで、フジヤマ55浄心店(3.01)もオープン間もないながら3.0台に到達しています。オープンから数ヶ月で3.0を超えられない店も多い中、今回の8軒はいずれも味の実力で早期に支持を集めた店ばかりです。

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キング軒 名古屋大須店——広島名物「30回混ぜる汁なし担担麺」が800円

広島から東海上陸——汁なし担担麺専門店が大須商店街に

2026年4月3日、広島発の汁なし担担麺専門店「キング軒」が名古屋・大須にオープンしました。東海エリアではイオンモールナゴヤドーム前店に続く2号店で、全国展開としては20号店目にあたります。大須3丁目の新天地通商店街という食べ歩き文化が根付いたエリアへの出店は、名古屋のラーメンファンの間で大きな話題になりました。

キング軒の看板メニューは「汁なし担担麺」(並800円・大盛950円)。広島では2014年の創業以来、汁なし担担麺のブームを牽引してきた存在です。山椒の痺れと花椒の辛みが効いた一杯は「30回混ぜて完成する」というユニークな食べ方が特徴。30回混ぜることでタレと麺が一体化し、底に沈んだ肉味噌やスパイスが均一に行き渡る——この「混ぜる儀式」が食体験をエンターテイメントに変えています。辛さは1辛〜4辛から選べるので、辛さが苦手な人でも1辛なら安心して楽しめます。

800円で広島の味を名古屋で体験——メニューと価格

汁なし担担麺(並)800円は、名古屋の新店としては良心的な価格設定です。キング軒セット(1,100円)にはライス・温玉・ドリンクが付き、ランチとしての満足度は十分。サイドメニューには広島らしい怪獣レモンミンチカツ(250円)牡蠣フライ(500円)広島アゲもみじ饅頭(300円)など、広島グルメのラインナップが並びます。汁なし担担麺を食べた後に揚げもみじ饅頭で締める——名古屋にいながら広島の食文化をまるごと体験できるのが、キング軒大須店の強みです。残った麺にライスを投入してタレと一緒に食べる「追いメシ」も常連に人気の裏ワザです。

22席・年中無休——大須で使い勝手の良い新定番

店内はカウンター10席、テーブル12席の計22席。営業時間は10:30〜20:30(LO 20:00)で年中無休。大須商店街の買い物ついでに立ち寄りやすい営業スタイルです。駐車場はありませんが、大須エリアはコインパーキングが豊富なので困ることは少ないでしょう。上前津駅8番出口から徒歩約3分、大須観音駅からも徒歩6分ほどでアクセスは良好です。

📍 キング軒 名古屋大須店
住所 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目19-13
電話番号 052-212-6200
営業時間 10:30〜20:30(LO 20:00)
定休日 なし(年中無休)
公式サイト キング軒公式サイト

中華そば さんこう——かけ中華そば480円という衝撃のワンコイン以下

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物価高の救世主——キッチンカーとトレーラーハウスの新業態

2026年4月25日、金山駅南口から徒歩約2分の場所にオープンした「中華そば さんこう」。この店の衝撃は、なんといってもかけ中華そば480円という価格設定です。2026年の物価高のなかで、ラーメン1杯が500円を切るのは驚異的。店舗はキッチンカーとトレーラーハウスを組み合わせた独自の形態で、固定店舗の賃料コストを大幅に削減することでこの価格を実現しています。

スープは名古屋の老舗「イチビキ」の醤油と鹿児島の甘口醤油をブレンドした独自のタレ。甘みとコクのある醤油が昔ながらの中華そばの素朴な味わいを引き立てます。この挑戦は食べログでも3.18という高評価につながっており、価格の安さだけでなく味のクオリティが認められている証拠です。完全キャッシュレスで現金不可という運営スタイルも、人件費削減とオペレーション効率化を追求する姿勢の表れでしょう。

メニューは3種のみ——シンプルだからこそ味に妥協がない

メニューはかけ中華そば(480円)・中華そば(680円)・チャーシューそばの3種類のみ。「かけ中華そば」はトッピングなしのスープと麺だけの一杯で、醤油の香りとスープの旨みをダイレクトに味わえます。680円の「中華そば」にはナルト・ネギ・もやし・メンマ・チャーシューが載った正統派スタイル。メニューを3種に絞ることで仕込みの効率を上げつつ、一杯あたりの品質を最大化する——ワンコイン以下の価格を支えるのは、こうした「引き算の経営哲学」です。昼食を安く済ませたいビジネスパーソンから、シンプルな中華そばが恋しいベテランのラーメンファンまで幅広い層に支持されています。

🍜 ラーメン通の豆知識
「さんこう」は完全キャッシュレスで現金が使えません。PayPayなどのQRコード決済やクレジットカードを用意していきましょう。また、セルフサービス形式で水や調味料は自分で用意するスタイル。この徹底した省力化が480円という価格を実現しています。

金山駅徒歩2分——トレーラーハウスの外観も話題に

金山駅南口から西へ徒歩約2分。カウンター10席に加えて2名掛け3卓、4名掛け2卓の計24席程度を備えています。営業時間は曜日によって異なり、月火金祝は11:00〜14:00・17:00〜21:00、土日は11:00〜19:00。水曜・木曜が定休日です。キッチンカーとトレーラーハウスを組み合わせた独特の外観はSNS映えもよく、「480円の中華そば」という話題性と相まって、オープン直後から行列ができる人気店になっています。金山は名古屋の南のターミナル駅で、JR・名鉄・地下鉄が交差するアクセス抜群の立地もポイントです。

📍 中華そば さんこう
住所 愛知県名古屋市中区正木4-8-8
営業時間 月火金祝 11:00〜14:00・17:00〜21:00
土日 11:00〜19:00
定休日 水曜日・木曜日
支払い 完全キャッシュレス(現金不可)

森下・桜家——独立系の個人店が光る2026年の名古屋

森下(大曽根)——淡麗中華そばで食べログ3.09を獲得

2026年4月27日、名古屋市北区の大曽根エリアにオープンした「森下」。名鉄森下駅から徒歩2分という好立地に14席のカウンター主体の小さな店を構え、淡麗中華そばを提供しています。オープンから2ヶ月で食べログ3.09を獲得するのは新店としてはかなりの好成績で、口コミでは「ほっこり沁みる一杯」「チャーシューの肉の旨みがしっかり」と高い評価を受けています。淡麗系とは、余計な脂や濃さを排除した透明感のあるスープが特徴のジャンルで、素材の味をストレートに感じられるのが魅力です。

看板は「森下セット」(淡麗中華そば+半チャーハン+必食豚タン)1,290円。淡麗中華そばだけでなく豚タンや半チャーハンまで楽しめるセットは、満足度とコストパフォーマンスの両方を兼ね備えています。営業時間は11:00〜15:00、17:00〜22:00(水曜定休)。大曽根エリアは名古屋のラーメン激戦区とは少し外れた「穴場」で、行列が苦手な人が落ち着いて一杯を楽しむには絶好の立地です。

📍 森下
住所 愛知県名古屋市北区大曽根2-1-13 大曽根共栄ビル 1F
営業時間 11:00〜15:00 / 17:00〜22:00
定休日 水曜日

桜家(栄)——昼はラーメン、夜はおばんざい居酒屋の二毛作

2026年5月7日、栄グリーンビル3階にオープンした「桜家」は、昼はラーメン、夜はおばんざい居酒屋という二毛作スタイルの新店です。店主はラーメン店「らんらん亭」での修業経験を持ち、ランチタイムには醤油ラーメンを提供。夜は打って変わって季節のおばんざいを中心とした居酒屋メニューに切り替わります。14席というコンパクトな店ながら、昼夜で異なる客層を取り込むことで栄の高い賃料に対応しています。

このコンセプトは、名古屋の飲食業界で近年増えている「二毛作」のトレンドを象徴する存在です。限られた座席と立地コストが高い栄エリアで、昼夜で業態を変えることで稼働率を最大化する——経営面の合理性とラーメンへの情熱が両立した店です。ランチの予算は1,000円以下で、仕事の合間に栄で気軽にラーメンを食べたいビジネスパーソンにとって頼もしい新店となっています。食べログでは3.07と好評価で、ランチの醤油ラーメンの丁寧な仕上がりが口コミでも好評です。

📍 桜家
住所 愛知県名古屋市中区栄4-12-1 栄グリーンビル 3F
電話番号 070-6473-2047
営業スタイル 昼:ラーメン / 夜:おばんざい居酒屋

個人店の参入が増えた背景——居抜き物件と低コスト開業モデル

2026年に個人経営のラーメン新店が増えた背景には、コロナ禍以降に空いた飲食店の居抜き物件が多く出回っていることがあります。初期投資を抑えられる居抜き物件と、InstagramやX(旧Twitter)によるSNS集客の組み合わせが、個人の料理人が独立しやすい環境を作っています。「さんこう」のキッチンカー型や「桜家」の二毛作は、こうした時代の流れを反映した「低コスト・高回転」の新しい開業モデルといえるでしょう。

刺激的な辛餡ラーメン——8種スパイス調合の期間限定店が食べログ3.15

「中華そば 上田製麺所」が仕掛ける夏限定の辛系実験

2026年5月11日〜7月31日の期間限定でオープンした「刺激的な辛餡ラーメン」。丸の内のクラシタイヤー丸の内1階に構えたこの店は、中区錦の人気店「中華そば 上田製麺所」が仕掛けた夏限定の辛系プロジェクトです。8種類のスパイスを独自に調合し、「辛さ・しびれ・とろみ」の三要素を掛け合わせた辛餡ラーメンは、期間限定ながら食べログで3.15という高評価を獲得しています。

辛さは1辛〜4辛まで選べ、ニンニクのあり・なしも指定可能。辛いラーメンが好きな人にとっては「どの辛さレベルにするか」を毎回変えて通う楽しみがあります。辛餡ラーメン【上】は970円で、具材がたっぷり入った贅沢な一杯。とろみのある辛餡がスープに溶け出して、食べ進めるほどに辛さと旨みが混ざり合っていくのが特徴です。ディナータイムにはさらに割安な価格設定になるという珍しい料金体系も話題を集めています。

⚠️ よくある誤解
「刺激的な辛餡ラーメン」は独立した新店ではなく、「中華そば 上田製麺所」による期間限定の別業態です。7月31日で閉店するため、通年で食べられる店と混同しないよう注意。親店の上田製麺所は引き続き錦で営業しています。

久屋大通駅から徒歩5分——7月31日までの限定営業に注意

地下鉄久屋大通駅1番出口から徒歩約5分。営業時間はランチ11:00〜14:30、ディナー17:30〜21:30。定休日は水曜・土曜・日曜・祝日と休みが多いので、訪問前に営業日を確認しましょう。支払いは現金またはPayPay。27席あるので席数には余裕がありますが、期間限定ということもあり混雑する日もあります。7月31日までしか食べられないので、気になる人は早めの訪問をおすすめします。

📍 刺激的な辛餡ラーメン
住所 愛知県名古屋市中区丸の内3-10-20 クラシタイヤー丸の内 1F
営業時間 ランチ 11:00〜14:30 / ディナー 17:30〜21:30
定休日 水曜・土曜・日曜・祝日
営業期間 2026年5月11日〜7月31日(期間限定)

名古屋の辛系ラーメン事情——台湾ラーメンだけではない

名古屋で辛いラーメンといえば味仙の台湾ラーメンが代名詞ですが、2026年の新店を見ると辛系ラーメンのバリエーションは確実に広がっています。「刺激的な辛餡ラーメン」のスパイス系、キング軒の山椒×花椒系——台湾ラーメンの「唐辛子一本勝負」とは異なる辛さの表現が名古屋のラーメンシーンに新しい選択肢を加えています。辛さにも「種類」がある——唐辛子の直線的な辛さ、山椒の痺れ、スパイスの複合的な刺激。その違いを食べ比べて知ること自体が、ラーメンの楽しみ方を広げてくれるはずです。

立川マシマシ 円頓寺店——東京の二郎インスパイアが名古屋の下町に上陸

野菜マシマシ1,500g——圧倒的ボリュームの暴力

2026年6月4日、名古屋市西区の円頓寺エリアにオープンした「立川マシマシ 円頓寺店」。東京・立川発の二郎インスパイア系チェーンが、名古屋の下町情緒あふれる円頓寺交差点の水戸黄門像そばに店を構えました。立川マシマシといえば、野菜の増量が「少なめ(200g)」から「マシマシ(1,500g)」まで選べる圧倒的なボリュームが売り。極太の麺に山盛りのもやしとキャベツ、分厚いチャーシューが積み上がった一杯は、見た目のインパクトだけで食欲を刺激されます。

名古屋にはすでにフジヤマ55や歴史を刻めといった二郎系の人気店がありますが、立川マシマシは東京のガッツリ系の本流を名古屋に持ち込んだ存在です。卓上にはニンニク、ブラックペッパー、一味、ハバネロペッパーソースなどの調味料が並び、自分好みに味を変えながら食べ進められる自由度の高さも魅力。まずは「少なめ」で味を確かめ、次回から野菜の量を上げていくのがおすすめの攻略法です。

朝10時から深夜25時まで通し営業——〆ラーメンにも使える

立川マシマシ円頓寺店の大きな武器は、10:00〜25:00の通し営業・年中無休という圧倒的な営業時間です。朝10時からラーメンが食べられる店は名古屋でも珍しく、深夜25時まで営業しているので飲み会の〆ラーメンにも利用できます。約20席のテーブル・カウンター席を備え、名古屋駅からは徒歩約13分、国際センター駅からも徒歩圏内です。円頓寺商店街の散策ついでに立ち寄るのもおすすめです。

📍 立川マシマシ 円頓寺店
住所 〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-20-2 1F
営業時間 10:00〜25:00(通し営業)
定休日 なし(年中無休)

名古屋の二郎系マップ——立川マシマシはどこに位置するか

名古屋の二郎系・二郎インスパイアのマップを見ると、フジヤマ55が名駅・栄・大須を押さえ、歴史を刻めが八事、豚山が太閤口・助光をカバーしています。そこに立川マシマシが円頓寺という「二郎系の空白地帯」に切り込んだ形です。円頓寺は名古屋駅から徒歩圏内でありながら独自の下町文化を持つエリアで、若い世代を中心に注目度が高まっています。レトロな商店街に突如現れる「野菜マシマシ」の看板は、円頓寺の新しいランドマークになりつつあります。

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啜郎・フジヤマ55 浄心店——6月オープンの注目2軒とトレンド分析

啜郎(ススロウ)——鶏とはまぐりの出汁が新しい平針の注目店

2026年6月12日、名古屋市天白区の平針駅から徒歩わずか1分の場所にオープンした「啜郎(ススロウ)」鶏とはまぐりを合わせた出汁のラーメンという、名古屋では珍しいジャンルで勝負する新店です。食べログでは3.06と安定した評価を獲得しており、14席のカウンター主体の小さな店ながら、平針エリアに新しいラーメンの選択肢を提供しています。

はまぐりの出汁を使ったラーメンは東京や大阪では増えていますが、名古屋ではまだ珍しい存在です。鶏白湯や鶏清湯は名古屋にも多いですが、そこにはまぐりの旨みを加えることで、鶏だけでは出せない貝の深い味わいが生まれます。貝出汁特有のミネラル感がスープに奥行きを与え、ひと口すするたびに旨みの層が感じられる——そんな繊細な一杯です。営業時間は11:00〜21:00、月曜と第2・第4火曜が定休日。駐車場はありませんが近隣にコインパーキングがあります。

📍 啜郎(ススロウ)
住所 愛知県名古屋市天白区平針3-111 名東ビル 1F
営業時間 11:00〜21:00
定休日 月曜、第2・第4火曜

フジヤマ55 浄心店——名古屋発つけ麺チェーンの新拠点

2026年6月15日、名古屋市西区の浄心エリアにオープンした「フジヤマ55 浄心店」。名古屋発のつけ麺チェーンであるフジヤマ55は、濃厚魚介つけ麺を看板メニューに国内外で多店舗展開する名古屋を代表するラーメンブランドです。浄心ステーションビル南館1階に構えたこの店は、フジヤマ55の名古屋市内における新たな拠点となります。

フジヤマ55の強みは、つけ麺だけでなく二郎系ラーメン・台湾まぜそば・味噌ラーメンなど多彩なメニューを展開していること。「今日はつけ麺の気分」「今日は二郎系」と、その日の気分でジャンルを変えられる利便性は他のチェーンにはない魅力です。浄心は地下鉄鶴舞線沿線で、名駅・伏見・八事方面からのアクセスも良好。濃厚な魚介豚骨スープに極太麺を潜らせるつけ麺は、一度食べたらクセになる中毒性があります。価格などの詳細は公式サイトでご確認ください。

📍 フジヤマ55 浄心店
住所 愛知県名古屋市西区浄心1-1-48 浄心ステーションビル南館 1F
営業時間 公式サイト参照
定休日 公式サイト参照
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新店は中心部から郊外へ拡散——2026年の3大トレンド

2026年前半の新店を地図上にプロットすると、名古屋のラーメンシーンが従来の中心部(名駅・栄・大須)から郊外へ拡散している傾向が見えます。大曽根の「森下」、平針の「啜郎」、浄心の「フジヤマ55」、円頓寺の「立川マシマシ」——いずれも名駅や栄から少し離れたエリアへの出店です。中心部の家賃高騰と郊外エリアの居住人口増加が背景にあると考えられ、ラーメンファンにとってはわざわざ名駅や栄まで行かなくても近所に話題の新店があるという嬉しい変化です。

2026年の名古屋ラーメン新店に共通するトレンドは3つ。第一に「他地域の名店進出」——キング軒(広島)と立川マシマシ(東京)が名古屋の空白ジャンルを狙って出店しました。第二に「低コスト開業モデル」——さんこうのキッチンカー型や桜家の二毛作のように、固定費を抑えて品質と価格を両立する新しい経営手法が台頭しています。第三に「ジャンルの多様化」——台湾ラーメンと好来系が二大勢力だった名古屋に、汁なし担担麺・鶏はまぐり出汁・辛餡ラーメンといった新ジャンルが加わり、ラーメンファンの選択肢が一気に広がりました。名古屋のラーメンシーンは、2026年を境に確実に多彩さを増しています。

🍜 ラーメン通の豆知識
「中華そばさんこう」の醤油タレに使われている「イチビキ」は、1772年(安永元年)創業の名古屋の老舗醤油メーカー。愛知県民にはおなじみの「献立いろいろみそ」でも知られる企業です。地元の老舗醤油で仕立てた中華そばが480円で食べられるのは、名古屋ならではの食の豊かさといえるでしょう。

まとめ|2026年の名古屋ラーメン新店は「多様性」がキーワード

2026年前半にオープンした名古屋のラーメン新店8軒を紹介しました。広島発の汁なし担担麺から480円のワンコイン中華そばまで、ジャンルも価格帯もバラバラな新店ラッシュは、名古屋のラーメンシーンが大きく動いていることを象徴しています。

  • キング軒 大須店(4/3)——広島発汁なし担担麺800円、30回混ぜて完成
  • 中華そば さんこう(4/25)——かけ中華そば480円の衝撃価格、完全キャッシュレス
  • 森下(4/27)——淡麗中華そばで食べログ3.09、大曽根の穴場
  • 桜家(5/7)——昼ラーメン+夜おばんざい居酒屋の二毛作、栄駅近く
  • 刺激的な辛餡ラーメン(5/11)——8種スパイスの期間限定店、食べログ3.15
  • 立川マシマシ 円頓寺店(6/4)——二郎系チェーンが円頓寺に上陸、25時まで営業
  • 啜郎(6/12)——鶏×はまぐり出汁の新ジャンル、平針駅徒歩1分
  • フジヤマ55 浄心店(6/15)——名古屋発つけ麺チェーンの新拠点

初めて訪問するなら、まずは「さんこう」の480円中華そばでワンコインの衝撃を体験し、辛いもの好きなら期間限定の「刺激的な辛餡ラーメン」(7月31日まで)を急いで押さえておきたいところ。ガッツリ系なら深夜25時まで営業している立川マシマシ円頓寺店がおすすめです。週末にゆっくり新店巡りを楽しむなら、大須のキング軒と金山のさんこうをハシゴするのも面白いプランです。

名古屋のラーメンファンにとって、2026年は「新しい味に出会える年」です。台湾ラーメンや好来系はもちろん名古屋の誇りですが、そこに汁なし担担麺や鶏はまぐり、辛餡ラーメンといった新しい選択肢が加わった今、名古屋のラーメン地図はこれまで以上に面白くなっています。気になる新店があれば、ぜひ足を運んでみてください——2026年後半も、さらなる新店ラッシュが控えています。今後も新しい店がオープンし次第、この記事を更新していきます。

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全国各地のラーメンを食べるのが好きなラーメン好き。家系・二郎系から淡麗系まで、ジャンルを問わず全国のラーメンを探求中。実際に足を運んで食べたリアルな感想と、メニューの頼み方・お店の雰囲気まで詳しくレポートしています。

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